2019年版【初心者でも絶対わかる】ネット物販輸入ビジネスの疑問をスッキリ解決

ヤフー、ソフトバンク、日産自動車など、大手企業を始めとする5社に1社が副業を認めている昨今、副業に興味を持ち、さまざま情報収集をしている中で「ネット物販輸入ビジネス」にたどり着いた人も多くいると思います。

 

「ネット物販輸入ビジネス、魅力的だけど...自分がやって稼げるかな...?」

「成功している人の収入が高過ぎる。きっと資金力がないとダメだ。」

「一部の人だけが上手くいっていて、大多数の人は損をしているのでは?」

 

と、思っていませんか?

 

会社員としてフルタイム+残業で働いて月収25万円なのに、ネット物販輸入ビジネスを始めたら月収100万円になる!と言われても、なかなかピンと来ませんよね。

 

でも実際!
輸入関連の仕事を経験してきたわけでもなく、資金力も無い、中国語も話せない20代の若者が、ネット物販輸入ビジネスを始めて収入面だけでなく、働き方や生活スタイルまでガラッと変えてしまった事例も数多く存在しています。

 

「特別なスキルが無いけど、今より収入を増やしたい。」

「家族との時間をもっと作れるように、在宅でできる仕事がしたい。」

「今ある資金を上手に活用したい。」

 

そんな方にぜひオススメしたいのが、ネット物販輸入ビジネスです。

 

この記事では、ネット物販輸入ビジネスに興味がある人のために、中国輸入ビジネスについての疑問や不安をスッキリ解決すべく、わかりやすく解説しています。ぜひ、最後までお付き合いくださいね。

 

ネット物販輸入ビジネスとは

物を安く仕入れて、ネット上で高く売る物販ビジネスのことです。

 

国内外問わず、様々な場所で仕入れてOKなのですが、私たちがお勧めするのは、中国で製造・販売されている商品を購入(仕入れ)して、日本で販売することです。

 

もう少し具体的に言うと、アリババに代表される中国のECサイトで商品を購入(仕入れ)して、Amazonや楽天などの日本のECサイトを通じて販売することです。

 

「なぜ、ネット物販輸入ビジネスがオススメなの?」

 

ネット物販輸入ビジネスをオススメする理由
・初心者でも新規参入しやすい
・代行業者のサポートがあるので、仕入れが簡単
・小資金で、すぐにスタートできる
・中国語や英語が話せなくても問題ない
・自分で梱包や発送をする必要がない
・副業としてやることができる

 

詳細は順を追って説明しますね。
「これならやってみたいかも...!」と思った方は、どんどん次に進みましょう!

 

今から始めても大丈夫?どんな人に向いてる?

「仮想通貨のように、最初に始めていた人がたくさん稼いでる市場で、今さら新規参入の隙間なんてないのでは?」と考える人も多いのではないかと思います。

 

その心配は、まったく不要です。

 

むしろ、2019年はネット物販輸入ビジネスを始めるべき年と言っても過言ではないタイミングです。

 

その理由はこちら↓

2018年~2020年までの間で、日本国内のEC化は大幅な上昇が見込まれています。

日本貿易振興機構(JETRO)が発表している報告によると、国別のEC市場規模は、1位中国、2位アメリカ、3位が日本。日本は、2017年時点で約8兆7000億円だったEC市場規模が、2020年には約11兆1000億円にまで拡大すると予想されています。

 

今まさに、EC市場が活発!!

 

では、ネット物販輸入ビジネスはどんな人に向いてるのでしょうか?

それは、「今さらと思わず、とりあえずやってみよう!」と行動できる人です。

輸入に関する知識や語学力、潤沢な資金力よりも、行動力が大切。

 

なぜなら、ネット物販輸入ビジネスへの参入障壁となるのは、「身近ではないこと」だからです。
自分の身の回りでネット物販輸入ビジネスに取り組んでいる人が少なかったり、日本国内にすごく浸透しているビジネスモデルでは無いために、どうしても始めることに躊躇しがちな人が多いです。もしくは、「中国、本当に大丈夫?」というイメージが邪魔している人もいます。

 

「魅力的なんだけど、ちょっと不安が拭えなくて...。」
結局始められない人はめずらしくありません。

 

ネット物販輸入ビジネスをやっている人からすると、
「もったいないなー。」と思っている人がたくさんいます。

また、行動力とは別の視点で言うと、以下に該当する人も中国輸入ビジネスに向いていると言えます。

  • ネットでの買い物が好きな人
  • 世の中の流行を知ること、先取りすることに興味がある人
  • 将来的に物販ビジネスをやりたいと考えている人

 

上記、もう少し細かく解説しますね。

ネットで販売をしていく上で、「ネットでの買い物に抵抗がある」もしくは、「ネットでの買い物の仕方がわからない」よりは、ネットでの買い物は日常であり、見方や使い方がわかっている人の方が、単純に作業に慣れるまでの時間が早い利点があります。

 

ただ、ネットでの買い物に抵抗がある人も逆に言えば、「ネットでは買わない理由」を知っているので、どんな商品がいくらで売られていれば買うだろうという鋭い消費者目線が活きることも十分考えられますし、中国輸入ビジネスで必要な作業自体は難しくも複雑でも無いので、心配はいりません。

 

次に、ネット物販輸入ビジネスをやっていく上で切っても切り離せないのが、「商品のリサーチ」です。

仕事としてリサーチをしていると、普段興味が無くて見ないような領域まで調べることもあるので、今世の中ではなにが注目されていて流行っているかが幅広く見えてきます。テレビのワイドショーで特集が組まれる頃にはとっくに知っているくらい、時代の流れを先取りできていることもあるでしょう。

 

トレンドに興味のある人や、将来独立して物販ビジネスをやっていきたいと考えている人にとって、リサーチ力は大きな武器になること間違いありません。

 

「ネット物販輸入ビジネスのメリットや誰にでもできそうなことはよくわかったけど、デメリットはないの?」

良いことばかり書いてあると、なにか裏があるのでは?と感じるものです。

ネット物販輸入ビジネスを始める上でのネックとなり得るポイントも、しっかり解説しますね。

  • 少額でも良いとは言え、資金が必要なこと
  • 収入の入り方が売れ行きによって変動する
  • パソコンが必要(スマホですべての作業は難しい)
  • パソコン作業するために、家にインターネット接続が必要

 

ネックとなり得るポイントをまとめると、「お金面」と「環境面」の大きく分けて2つです。

 

パソコンを持ってなくて家にネットを引いていないとなれば、環境構築+仕入れの費用となり、初期準備&費用はそこそこかかる計算になります。出費なしで収入を増やせることは探せばいくらでもあるため、「一旦お金が減る」ことに抵抗がある人だと難しいかもしれません。

 

アルバイトのように時間で働くのとは違い、売れ行きと収入が比例するため、いつまでに投資が取り返せるかハッキリとわからないことも不安材料となり得るでしょう。

 

ただ、例えば飲食店でアルバイト(副業)で働くとした時に、上に着る物は貸与するので、黒いパンツとスニーカーで来てください。なんて言われることありますが、ちょうど良いものを持っていなければ、買いますよね?どこか会社勤めする時に、スーツにシャツやネクタイを購入するのも同様。

 

新しくなにか始める時に、お金を出してなにか準備する行動って、実は普段誰しもやっていることではないでしょうか。

 

「仕入れの費用やパソコンの価格と比べたら額が違うよ」

と思われるかもしれませんが、その投資額の分、得られることも違います。

 

「パソコン操作が一切無理!パソコンを使う作業は絶対にやりたくない!」

という方は、正直難しいです...。

 

でも、パソコンの知識やスキルが無ければできないような難しい操作は本当にないので、「中国輸入ビジネスで、ついでにパソコン操作も覚えられる」という発想を持っていただければ幸いです。

 

この記事を最後まで読んでもピンと来なければ、別のことを探しましょう。

 

そんなに資金はないけど、少額でも仕入れってできるの?

ネット物販輸入ビジネスをオススメする理由のひとつに、「小資本で、すぐにスタートできる」を挙げましたが、具体的にはどのくらいなのか?気になりますよね。

 

資金は3万円でも5万円でも、「今使える額」で問題ありません。

 

「3万円、5万円でなにが仕入れられるの...?」

ここに、ネット物販輸入ビジネスならではの大きなポイントが隠されています!

 

みなさんは、中国の物価が日本と比べてどの程度違うかご存知ですか?

 

今や中国は日本を抜き、アメリカに次ぐ世界第2位の経済大国であり、”爆買い”のワードからも、「中国人にはお金持ちが多い」イメージもあり、物価は東京と同じくらい?もしくはそれ以上?と思う方も少なくないと思います。

 

実際の中国市場は、このようなイメージです↓

中国大手ECサイト:アリババに出品されている商品です。シンプルで汎用性の高そうな、ユニセックスのニット帽。幅広い年齢層が使う、流行り廃りのないアイテムです。

 

日本だといくらくらいが相場でしょう?私の正直なパッと見の印象は、3,000~5,000円程度と思いました。

 

◆正解は◆
赤枠で囲っているところに、「元3.36」と記載があります。中国の通貨は”元”で、1元=約16円です。つまり、日本円にして約55円が販売金額です。

 

「1枚55円!?」

 

単純計算5万円あれば、900枚購入可能です。

仮に1枚3,000円で販売して、900枚売れれば、270万円の売上げとなります。

 

人によっては、「いやいや、1枚2,000円でも高いでしょ!」と思うかもしれませんが、1枚2,000円で販売したとしても、原価が1枚55円なら利益は十分残るだろうと想像はつくと思います。

 

ネット物販輸入ビジネスのイメージが少し掴めてきましたか?

 

中国からどうやって仕入れるの?

仕入れ先は、中国のECサイト(アリババタオバオなど)です。

 

日本のAmazonや楽天、ZOZOTOWNで商品を購入する時と同じように、カテゴリーや検索から商品を探して購入するのみです。

 

「仕入れ」と表現すると、特別な響きに聞こえますが、自分の買い物をする時と同じです。後述しますが、「輸入代行業者」に協力してもらって仕入れます。

 

中国からって、どれくらいで商品届くの?

注文してから、おおよそ10日~14日程度が目安です。物量などによって異なります。

 

ちょっと中国って怖いけど大丈夫?

中国製の商品に対して、「ガサツで適当、質が良くない」というイメージを持っている方も結構いるのではないでしょうか?
過去に食品加工問題などさまざまあった中国なので、悪いイメージを持たれても仕方がない側面もありますが、今現在は日本製のものと比べても劣らないほど品質改善が進んでいます。

 

個人的にユニクロやアディダスの商品など、タグに「Made in China」と書かれているものをいくつか持っていますが、特に品質が悪いと感じたことはありません。

 

「どのようにして、品質改善がされたのか?」

「良質なものがなぜ、日本と比べてそんなにも安いのか?」

 

この理由は、機械化”と”一貫生産にあります。

 

今や中国の機械化は、日本よりも進んでいると言われています。

手作業が減ればその分品質は均一化され、さらに人件費の削減に繋がり、コストダウンが実現します。

 

一貫生産について、タオルの製造工場を例に出して見てみます。

タオルは原料の綿花を糸にして、染色して、デザインを施してといった製造過程を経て販売に至ります。日本だとそれぞれの工程を業者によって分けていたり、手作業が入ることもある中、中国はすべてを1つの工場で完結させてしまうことがほとんど。

 

もう一歩踏み込んで言えば、中国は日本と比べて高速道路の通行費も断然安いです。機械化による人件費削減、製造過程でプラスのコストがかからない上に輸送費用も安いとなれば、安い商品が生まれることも頷けます。

 

日本の巧みな職人技が入ったタオルの方が、上質かもしれません。ただ、原料は同じですし、製造ラインによる生産である以上、中国製=品質が悪いという考えは、今や通用しない常識です。

中国語は話せないけど、それでもできるの?

ネット物販輸入ビジネスは、中国語や英語が話せなくても問題ありません。

理由はシンプルに、中国語を使わなくてもできるからです。

 

ここで、仕入れの項目で触れた「輸入代行業者」の話が出てきます。

 

輸入代行業者とは?

読んで字のごとく、中国輸入の代行をしてくれる業者です。

輸入代行業者に登録してお金を払えば、商品の購入・梱包・発送をすべて対応してくれます。

「梱包ってどういうこと?」

僕も最初はよく意味がわかりませんでした。

 

日本のECサイトで購入すれば、なんでも丁寧に梱包されてから発送されるのが一般的ですが、中国のECサイトで購入した場合、出店者の梱包はかなり雑。

それを輸入代行業者がきれいに梱包し直して、日本に発送してくれるということです。

 

また、梱包時に商品の検品もしてくれます。

例えば、洋服でほつれが目立つものが混じっていたりすれば、出品者に返品して、新しいものを送るよう要求するなどの対応もしてくれます。

 

さらに、出品者への値引き交渉や税関におけるアドバイスをくれることもあります。

業者や担当者によりけりかもしれませんが、「注文を希望している商品は、税関で止められる可能性がありますが、良いですか?」と確認をしてくれる人もいます。

 

輸入ビジネスに慣れていないと、注意しているつもりでもミスはあるもの。そんな時にアドバイスをもらえる存在がいると心強いですよね。

なぜ中国?他の国じゃダメ?

他の国が”ダメ”というわけでは決してありません。

ただ、ビジネスとして、しっかりと利益を確保することを考えた時に中国が適しているのです。

 

中国には輸入代行業者が数多く存在しているので、言葉に困らないことに加え、中国商品は仕入れ額が圧倒的に安いので、物によっては利益率50%超えで販売できることもめずらしくありません。

 

少額投資スタートでも、お金を作っていきやすい理由のひとつです。

 

また同時に、価格調整がしやすいことも利点に挙げられます。

思惑通りの売れ行きでは無い時=さっさと在庫を売り切ってしまいたい時に、なにがベストな方法になるかというと、結局「値下げ」です。

 

利益率50%設定で販売スタートしたものを、40%、30%と落としても、利益は残ります。物価が高い国の商材だと、諸々の手数料や利益を上乗せするとかなり高額になってしまい、利益を削ってもなかなか買い手がつかない状況が予想されます。

 

そして!

輸入に中国を選ぶ上で外せないポイントが、OEMです。

 

OEMとは?

「Original Equipment Manufacturer」の頭文字を取ったもので、「他社製品を製造すること」と説明されています。

 

「なんのことで、なにがポイントなのか、サッパリわかりません。」

OEMというワードを知っている人自体少ないので、ご安心ください。

 

OEMを簡単に言うと、自分のオリジナル商品を販売することです。

 

「いやいや、なんにも自分のオリジナル商品なんか持ち合わせてませんよ。」
ココがポイント!

 

中国で製造されている商品に多くあるのが、「ノーブランド品」と呼ばれるもの。

ユニクロとかアディダスみたいに、ブランドが付いていない商品というイメージです。

 

例えば、ノーブランド品のTシャツを仕入れて販売したいと仮定します。

仕入れたまま、そのまま販売することも当然できますが、業者に頼んでこのTシャツに自分で考えたロゴを印字してもらったり、色の変更を依頼して、自分のオリジナル商品として販売することも可能なんです!

誰かが考えて、製造ラインも用意してある商品に、ちょい足しするだけで「自分の商品」として販売して良いなんて、ワクワクしませんか?

 

「それ、おもしろそう!」
ここで興味がグッと上がる人はたくさんいます。

 

自信を持って販売スタートした商品が、思ったより売れ行きが良くないな...となる可能性ももちろんありますが、ライバルとの差別化が図りやすいものなので、安定すれば最高です。

 

ネット物販輸入ビジネスは、仕入れてそのまま販売するだけでなく、自分のアイデアを盛り込んだ商品にしてから販売する方法がある点も大きな魅力です。

 

「各国の自分が本当に気に入った、こだわりある商品を売っていきたい!」
という意思を持っている人は、中国にこだわる必要はまったくありません。

 

仕入れたらどうやって売るの?

Amazonや楽天といった、ECサイトでの販売が基本です。

その中でも、中国輸入ビジネスの販売はAmazonを使うことが主流。

日本国内の大手ECサイトと言えば、Amazonと楽天。どちらで販売しても、当たれば大きな収益を見込めますが、初心者が始める上で大きな差になるのは、「商品ページの作成」です。

 

Amazonは一からページを作らなくて良い商品も多く、操作もわかりやすい。

楽天は一からページ作りが必要で、RMSという独自のシステムを使うので、慣れるまでに時間が必要。

 

「うーん。どういうことだろう...?」

管理画面を操作したことが無いとわかりづらいですよね。

 

要するに、「Amazonの方が簡単で早い」という認識でOKです。

 

「どう違うのか、知っておきたい!」
という人もいると思うので、もう少し具体的に解説しますね。

 

Amazonと楽天の商品ページを改めて見てもらうとイメージしやすくなると思います。

 

  • Amazonはどのページを見ても同じようなレイアウト
  • 楽天はページによって全く異なるレイアウト

になっていることがわかると思います。

 

イメージ的には、
Amazonはみんな同じフォーマットが与えられて、そこに必要事項を入力するイメージ。
楽天はまっさらな紙を渡されて、みんな自由にデザインして良いよ!としているイメージ。

 

楽天の方が自由度が高く個性が出せるため、リピーターが付きやすいと言われる一方、知識やスキル、時間が必要となります。

 

なんとなく、わかっていただけたでしょうか?

 

同じ商品を継続的に仕入れて販売するのであれば、Amazonでも楽天でもどちらでも良いと思いますが、ネット物販輸入ビジネスのような、定期的に仕入れるものを変えて販売していく中で、いちいちページ作りに時間が取られてしまうともったいないわけです。

 

Amazonでだいぶ売り上げが立ってきて、脱サラしてネット物販輸入ビジネス一本でやっていこう!

となった時に、販路拡大で楽天を使う人も多くいますのでご参考までに。

 

発送や梱包はどうすればいいの?

輸入代行業者が購入・梱包・国際発送をしてくれた商品。

 

「自宅で受け取って、注文が入り次第、梱包して個別に発送するの?」
そう考えるのが自然です。

 

でも実はその作業、不要なんです。

 

「え?ええええ??」

 

ここで出てくるキーワードが、「Amazon FBA
またしてもAmazonが出てきました。

 

FBAとは?

FBA=フルフィルメント by Amazonのこと。

※フルフィルメントは、通信販売やECサイトで発生する、受注・決済・梱包・発送などの一連の業務を総称する言葉。

 

輸入代行業者とFBAを使った場合の業務の振り分けイメージ
・自分:商品のリサーチ、オーダー
・輸入代行業者:商品の在庫確認、買い付け、価格交渉、商品の荷受け、検品、国際発送
・FBA:国際発送された商品の荷受け、保管、注文受付、梱包、出荷、カスタマーフォロー

 

自分でやることは、ほぼ「仕入れたい商品を探す」作業のみ

 

ここで一旦、これまでの内容を整理します。

 

<中国輸入ビジネスについてのおさらい>

1.中国で製造・販売されている商品を仕入れて、日本国内で販売すること
2.日本国内のEC市場は年々拡大していて、2019年~は特に飛躍が予想されている
3.中国製の商品は仕入れ値が安いので、小資金でも始められる
4.中国製の商品の品質は、今や日本製のものと比べても見劣りしない
5.輸入代行業者との連携で、言葉の壁はクリアできる
6.Amazonで販売することがオススメ
7.FBAを利用すれば、自分の対応範囲をグッと減らせる

 

ネット物販輸入ビジネス、すごくないですか?

 

「そんなうまい話ばかりあるはずが無い!」と思わずに、行動できた人が得してるんです。

 

後半は、Amazonの登録方法や税関のことなど、もう少し踏み込んだ内容を解説していきます。

興味がある方は、ぜひ引き続き読んでくださいね。

 

Amazonってどうやって登録するの?

Amazonでは大きく分けて、2つの商品登録方法があります。

※個人の登録も問題なく可能です。

 

1つは、今すでにAmazon内に出品されている商品と同じ商品を出品する「相乗り出品」という登録方法。もう1つは、「新規出品」です。

 

初心者の人が中国輸入ビジネスを始める時、まずは登録も価格設定も簡単にできる「相乗り出品」で販売の流れや感覚を養うことがオススメです。

 

「人が用意したページを使って良いの?」

と思われるかもしれませんが、Amazonでは、「同じ商品は同じ商品ページに出品すること」がルール

となっています。”ルール”なので心配不要です。

 

Amazonの登録方法や出品方法など、最初はわからないことが多いと思うので、
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手数料とかかかる?

輸入代行業者やAmazon FBAを利用する場合、当然諸々の手数料が発生します。

 

◆輸入代行業者にかかるコスト(業者によって設定はバラバラです)

  • 購入代行の手数料:3~6%程度
  • 中国国内と国際送料:商品のサイズや発送方法によって細かく異なる

 

◆税関でかかるコスト

  • 税関手数料:ダンボール1箱で約200円
  • 輸出通関手数料:ダンボール1箱で約80円

 

◆Amazon FBAにかかるコスト

  • 配送代行手数料
  • 在庫保管手数料

手数料の金額は、商品のサイズや重量で細かく分かれているので、詳細はこちらをご確認ください。

 

◆Amazonにかかるコスト

  • 登録手数料:4,980円(月額)
  • 販売手数料:8~20%(商品によって異なる)

販売手数料は、商品カテゴリーによって異なるので、詳細はこちらをご確認ください。

 

 

「至る所で、すごくたくさんコストがかかってる気がするけど、利益出るの...?」

ご安心ください。

 

Amazonには、FBA料金シミュレーターというものがあって、これを使えば商品を仕入れる前に、どの程度利益が残せるかを簡単に把握できます。

 

多くの方は、30%程度~利益が残る商品を見つけて販売しています。

 

売れた分はどうやったらもらえるの?

売上げは、Amazonから銀行振込で支払われます。

Amazonの出品用アカウントの情報ページで支払い情報の口座情報から、ご自身の口座情報を登録すれば設定は完了です。

Amazonからの売上げの入金は、2週間ごとに行われます。

どれくらい売れるの?

気になるところですよね。

 

物によって・販売のタイミングによって異なるので、一概には言えませんが事例をご紹介したいと思います。

 

【事例紹介①:モバイルバッテリー】

中国輸入ビジネスの定番商材のひとつです。

 

参考)販売価格:2,199円

 

このシンプルな、何の変哲もないモバイルバッテリーは月の販売個数は400個以上を記録しています。

この商品1つで、一般的なサラリーマンの月収に相当するくらいの利益が出ています。

 

 

【事例紹介②:ハンドスピナー】

「なにコレ?」と思う方も多いでしょう。

ハンドスピナーという、おもちゃです。

 

参考)販売価格:2,980円

 

「需要あるの?」と僕は個人的に思ってしまうものですが、月の販売個数は200個以上

しかも、モバイルバッテリーよりも断然利益率が高く、これ1つで十分な稼ぎになります。

 

※注意※

上記の商材は、過去に結果を出したものであり、今現在同様の実績が得られることを述べているわけではありません。

 

売れる商品ってどうやって見つけるの?

「売れる商品を見つけられる者は、中国輸入ビジネスを制す。」

と言っても過言ではない商品探しですが、ステップはいたってシンプルです。

 

  1. Amazonで中国商品を探す
  2. 中国サイト(アリババタオバオなど)で同じ商品を探す
  3. 利益を計算する

 

以上です。

 

ここで、中国輸入ビジネスの強い味方「モノレート」を簡単にご紹介します。

 

◆モノレートとは?

Amazonで販売されている商品のランキングや価格推移を、わかりやすく表示するツールです。(無料)

 

中国輸入ビジネスをやっている人なら利用率100%じゃないかというくらい、売れる商品を見つけるために役立つツールとご認識ください。

 

商品のリサーチ方法や売れる商品の事例は、文章を読むよりも動画解説の方がわかりやすいと思いますので、先ほどご紹介したLINEで受け取れる「儲かる商品リサーチ実演動画」でご確認ください!

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税関って大丈夫?関税とか、輸入しちゃいけないものってない?

「輸入禁止品」と「輸入に際し注意が必要なもの」がいくつか存在しています。

それは絶対ダメだよね。というものもあれば、それもダメなの?というものもあるので、具体的に見ていきたいと思います。

 

輸入禁止品

  • 銃などの武器
  • 麻薬
  • 児童ポルノなどのわいせつ物

 

輸入しないというか、どこから購入すれば良いのかも不明なので、問題ないでしょう。

 

上記にプラス、「コピー商品」も輸入禁止品です。

コピー商品とは、ブランド品の模造品やDVDの海賊版などのこと。

 

コピー商品でも見た目が良くて、安ければ良い。と思う人って意外といるので、「中国でバシバシ仕入れて売ろう!」なんて考えている人がいるかもしれませんが、残念ながらNGです。

 

また、女性に人気の「ハーブ」や「アロマオイル」も、一部麻薬に該当する成分が含まれていることがあるようで、税関を通過できないケースがあります。

※詳細は財務省のHPでご確認ください。

 

輸入に際し注意が必要なもの

医薬品、医薬部外品、化粧品

これらは「薬事法」の規定により、販売目的での輸入の場合、厚生労働大臣の承認が必要です。

 

 

加湿器やトースターなどの一部電化製品

これらは「電気製品安全法」の規定により、PSEマークの付いた商品でなければ販売ができません。

電気製品安全法は、電気製品が原因の火災や感電から消費者を守るために施行された法律。

 

PSEマークの無い商品は、Amazonに登録しても見つかれば削除されてしまいますし、万が一その商品が原因で火災など起きてしまえば、罰金・賠償金を請求されることになります。

※詳細は経済産業省のHPでご確認ください。

 

 

トランシーバー、Bluetooth搭載商品などの無線機器

これらは「電波法」の規定により、技適マークの付いた商品でない場合、電波法違反となる可能性があります。昨今Bluetooth関連の商品は数多く発売されており、人気も高いので、仕入れの対象と考えるのは自然な発想だと思います。

意外な落とし穴となりかねませんので、注意して確認が必要です。

※詳細は総務省のHPでご確認ください。

 

 

食品、食器、調理器具

これらは「食品衛生法」の規定により、販売・営業目的での輸入は「食品等輸入届出書」を検疫所に提出し、受付されてからでなければ輸入できません。

※詳細は財務省のHPでご確認ください。

 

 

コスプレ商品

著作権法、商標法、不正競争防止法に該当する可能性が強いです。

アニメやコスプレ文化は日本が強いところなので、輸出で注意するべき内容かもしれません。

 

 

バッテリー関連、液体関連、リチウムイオン電池など

これらは、空輸において規制のあるものです。飛行機に積めるもの、船でなければ積めないものとあるので、ここも認識が必要です。

 

販売価格ってどうやって決めるの?

これはやはり、他の出品者の価格設定を測りにするべきでしょう。

 

高過ぎれば当然売れづらいですし、安くし過ぎれば利益が減る上に、「なんで他に比べてコレだけこんなに安いんだろう?」と怪しまれてしまう可能性もあります。

 

他の出品者の価格に合わせて出品してみたり、他の出品者が1,500円で出していたら1,490円で出してみたり、日々売れ行きを確認しながら良いラインを探します。

 

上記なんとなく理解しているつもりでも、物販の経験が無い人だと複数人ライバルがいる中でうまく立ち回れないこともしばしば。

せっかく良い目利きをしていても、販売に繋がらなければすごくもったいないですよね。。。

 

失敗したり、売れなかったらどうする?

世の中100%はありませんので、「絶対売れるだろう」と思って仕入れたものが、そこまで伸びなかった。ということもあります。

 

「売れなくて在庫が大量に残って、次の仕入れが出来ずに諦めることもあるのか?」

 

あり得る、あり得ないの二択であれば、「あり得る」です。

 

ただ、よほど売れないものを仕入れてしまうことが無い限り、値下げして販売するか、メルカリなど別の販路でも販売を進めれば、売れ残る心配はそこまでありません。基本的には値下げすれば大体売れていきます。

 

中国輸入ビジネスで大成功している人たちでさえ、時に予想を外しながらやっています。思惑通りに進むことばかりでは当然ないので、焦らず解決策を探すこと。そして、うまくいかなかったことを自分なりに分析して、同じことが起きないように対策することが重要です。

 

一日どれくらいの時間がかかるの?

かかる時間は、「どれくらい注力するか」によって異なります。

 

投資している金額や目標としている売り上げ、個人の興味関心の度合いによって異なる。というのが、こういう時にするべき回答ですが、そんなことは言われなくてもわかりますよね。

 

という事で、ざっくりにはなりますが目安を用意しました。

 

【例:10万円分、なにかしらを仕入れようとしている場合にかかる時間】

  1. 仕入れる商品探し:30分~1時間
  2. Amazonへの登録:5分~10分
  3. 代行会社とのやり取り:5分~10分
    ※上記は、中国輸入ビジネス経験者の語る平均的な目安です。

 

「売上げをそのまま次の仕入れに回したいと考えている場合、仕入れが終わって売れるまでの間はどのように過ごせば良い?」

 

やるべきことは以下2点です。

  • 次に仕入れる商品のリサーチ
  • 販売価格の調整

 

次に仕入れたい商品のアテを付けておけば、売上げが出た後にすぐ動けるので、タイムロスがありません。

 

相乗り出品をしている場合、他の出品者が自分の出している価格よりも少し値下げをして、販売を伸ばす工夫をすることはよくあります。
気付かずに放置していると、自分の商品だけ販売が伸びないことがあるので、日々チェックが必要。チェックはスマホでも可能なので、ちょっとした空き時間で対応可能です。

 

ネット物販輸入ビジネスで成功するために必要なこととは?

「売れる商品の見つけ方を学ぶこと」

これしかありません。

 

売れる商品を見つけられる者は、中国輸入ビジネスを制す。

 

どんなに資金があっても、市場のニーズをはき違えた仕入ればかりしていては当然伸びません。逆に、売れるものをしっかりと見極めて仕入れを続けていれば、資金が3万円~のスタートでも、1年後には脱サラして個人事業主として活動をしていることも十分に考えられます。

 

まとめ

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

中国輸入ビジネスに興味がある方のさまざまな疑問や不安を、スッキリ解決している内容になっていれば幸いです。パソコン+ネット環境と、数万円の仕入れ額があれば、高校生だってやっていけるビジネス。実際にやってみたい!と思っていただける方が増えれば嬉しい限りです。

いきなりネット物販輸入ビジネスをスタートしてみることだけが行動ではありません。LINEに登録して、今より情報収集を進めることも立派な行動のひとつです。この記事を最後まで読んだ方は、もう十分に中国輸入ビジネスの魅力に気付いていると思います。ぜひ、次の一歩に進んでみてはいかがでしょうか。

 

「もう少し情報収集したいな」、「ちょっとやってみようかな」と思った方へ・・・

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